皆さんどうもです。
今回ディレクターをやらせて頂いた石田栄司と申します。
これを書いている10月6日の時点では、台風の本土上陸はほぼ確実のようです。
SJ発売日という大舞台を盛り上げるにしては、少々演出が過ぎているなぁ…。
などと、不謹慎なベクトルで10月8日の発売日を心配しておりますが、実際のところ、高波打ちつける海岸線を秒速50メートルの暴風が吹き荒れる中、ストレンジジャーニー(以下SJ)求めて自転車のペダルを漕ぎ始める皆さんの運命についても心配です。
…皆さん、「SJ入手ミッション」は、身の回りの安全をキチンと確保してから実行してくださいね。
でないとソフトを入手する過程そのものがストレンジなジャーニーになってしまいますからね…。
ちなみに僕は発売当日、東京区内の池袋、新宿、秋葉原あたりで、「「SJ入手ミッション」を影からこっそり見守るミッション」を展開する予定ですが、もちろんデモニカスーツを支給されているわけではないので、天候がヤバそうな場合は即刻撤退いたします。
皆さんも無茶はなさらないように。
って、話が激しく横道にそれてしまいました。
では、そろそろコメントを始めさせていただきます。
自分からは、初めてのディレクションという非常に困難なミッションを心強くもバックアップしてくれたスタッフの皆さんの活躍を紹介しつつ、お礼やら、これまで語られることの無かったこのゲームの隠れた魅力などについてもコメントさせて頂こうかなと思っております。
かなり長文ですが、お付き合いください。
まずは、デザイナーの皆様。
データ流用でいいよ。とか言いつつ、やっぱ新規グラフィック用意して!
といった調子の気まぐれこの上ない舵取りにも、文句ひとつ言わず対応してくれました。
おかげでダンジョンやら、キャンプ画面やら、バトル演出やらのパターン数、シチュエーション数はものすごく豊富になり、ゲームをより情感豊かな物へと昇華させる事が出来ました。
特にダンジョンのシチュエーション数は、シナリオのテンションと相まって、いい感じで切り替わってゆきます。
そういう意味では、まさに旅(ジャーニー)をしているような臨場感を味わえるのではないかと、そう自信を持って提供できるものが仕上がったのではないかと思っております!
スタッフの皆さん、どうもお疲れさんでした!
次に、プランナーの皆様。
自分はこれまでデザイナーだったから、というのはもはや言い訳に過ぎませんが、あんな雰囲気しか書いていないアバウトこの上ない企画書を良くぞここまでまとめ上げてくれました。
なんというか…、自分が作った物って気がしないくらい(えぇ〜?)。
想像をはるかに上回る素晴らしいシステムに仕上がったと思います。
おかげで、探索をテーマにビジュアルとシステムが高次元で融合したデモニカや、パスワード出力のような、今までの女神転生には無い新しい遊びの提案も生まれました。
まさにファンタスティックです!
(追伸:渡辺君、残念ながらネコネコギニャーがブレイクする事はありませんでしたね…。)
サウンドの皆様。
過酷極まりない容量との戦いを乗り越え、悪魔会話中のボイス実装を実現し、最高にイカした効果音、そして楽曲の数々を提供していただきました。
妥協の無いお仕事に感謝いたします。
インクレディブルです!
ちなみに今度発売するサントラですが、聞き応えのある素晴らしい内容ですので、皆様ヨロシクです!
(石田の予想では、このサントラは映画「ファイトクラブ」のサントラ以上に報道番組やらで大活躍するハズです?)
プログラマーの皆様。
今回プログラムは外部の開発会社の皆様にお手伝いいただきました。
世界樹の迷宮をプレイした事のある皆様は、ご存知かもしれませんが、ランカースというメーカーさんにお手伝い頂きました。
皆さんとにかく女神転生に詳しくて(時に自分よりも…)、共通の言語で対話出来る状態で開発できたのは、このゲームにとってとてつもなく幸運な出来事だったと思います。
機会があれば、また是非ご一緒させてください!
おつかれさんでした!
プロモーションに関っていただいた皆様。
公式WEBコンテンツ、テレビCM、体験会、そして探査と会話が体験できるミニゲームなど数多くの展開が、今回のアトラスの本気さとして、ユーザーの皆様に十分伝わったんじゃないかなと思います。
どうでしょう皆様、楽しんでいただけましたでしょうか?
ちなみに、モバイルサイトのEXミッションは、中々良くできているので、是非遊んでみてください。
なにかコンプリートのプレゼントもあるみたいですよ!
そうそう、忘れちゃいけません、ミズキさんもお疲れ様でした!
「一日も落とすことなくブログを更新し続けます!」
カテドラル最下層にて、アスラ王の屍を踏みつけながら、声高らかに宣言したあの日の勇士をボクも金子さんも忘れる事はないでしょう。
(というかミズキさん、そろそろ我々のミズキいじりに反応してくださいよ。)
アトラスの皆様。
市場が厳しくなってゆく最中、このようなタイトルにGOサインを、しかも開発実績ゼロな自分に出していただきまして、ありがとうございます。
あとテストプレイで意見をくれた皆々様、ありがとうございました。
頂いたダメ出しは、全部きっちり回収させていただきましたぜ!(だから買ってくれよ。約束だぜ!)
白石さん。(※キャラクター、悪魔イラスト着彩などを担当していただいております。)
白石さんにはキャラクター、悪魔のイラスト以外にも、悪魔のアニメーションの監修をしていただきました。
SJの悪魔達が、真・女神転生Ⅰ、Ⅱのテイストをいい感じに引き継げているのは、白石さんによるアニメーション監修があったからこそです。
「動かすことだけが表現じゃない!」
「目のピカピカ(&ビカビカ)で表現できることもある!」
など胸に染み入るお言葉の数々、自分にとっても収穫の多い時間でした。
どうもありがとうございました。
悪魔好きにはたまらないアニメーションの数々が、皆さんを魅了すること間違いなしっス!
金子さん。
起案時から現在に至るまで、ズーっとお世話になりっぱなしでした。
これについて書き始めると本を一冊発行できてしまうくらいなので、いきなり割愛させていただきますが、このようなビックタイトルに挑戦する機会を与えていただき、どうもありがとうございました。
感謝してもし足りませんです、はい。
また、描く予定になっていなかった悪魔のイラストも多数用意して頂きました。
どれもとても素晴らしいです!お疲れ様でした!
皆さん、雑誌などに登場していない悪魔はまだ居るんですよ。
これらはぜひプレイする中で見つけてくださいね!
…そして、最後に女神転生ファンの皆様。
このタイトルを心待ちにしてくれていたファンの皆さん、大変長らくお待たせしました!
ついに皆さんにお届けする時が来ました!!
なんだかもう手に入れている人もいるみたいですけれども、
まぁともかく、楽しんでいただけているのであれば幸いです。
メールやら某巨大掲示板などで頂いた様々な励ましの声、大変ありがたく頂戴いたしました。
物作りにおいて、エールがこんなに励みになるなんて思ってもみなかったです。
たくさん力を頂きました。
皆さん、どうもありがとうございました。
(メールで頂いた質問に全部回答できなくて申し訳ございませんでした。)
このソフトが皆さんの人生(というと大げさですが)の大事な時間を費やすに値する内容になっていればと切に願いますし、そうなっているはずだ!と自信を持って宣言できるものを作ったつもりです。
(…と、大きなことを言ってしまった後の、もう取り返しがつかない感じのドキドキ感を味わいつつ、そろそろこの駄文を閉めさせて頂こうかなと思います。)
まあ、ともかく…、
皆さん、楽しんでください!
ご清聴どうもありがとうございました。
おっと、最後に一つだけ。
まだシークレットなネタでアレなんですが、
デモ○○のアイデアを思いついてくれた863さん、
ナイスアイデアありがとうございました!!
(とネタフリしつつ)
「では、皆さんの良い報告を期待しています。」
どうも、ディレクターの石田栄司でしたー。
※画像は、PC版サイトhttp://megamisj-blog.atlusnet.jp/でのみ
ご覧いただけます。